@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00226249, author = {北森, 茂生 and 竹川, 佳成 and 平田, 圭二}, issue = {4}, month = {Jun}, note = {描画の一般的な練習法としてデッサンや模写がある.教則本では,下書きの段階で簡単な図形や補助線の描画を行うことで全体のバランスを整える.しかし,初心者は下書きの段階で正確にバランスをとることは難しい.また詳細な部分の描画や修正を進めると全体のバランスが崩れてしまう場合がある.描画中のイラストに対してパーツごとに動的な補助線を提示するシステムを構築した.本システムでは,描画中にも動的な補助線の提示を行うことでパーツごとの相互関係の観察や修正を促す.その結果,本システムを用いた場合にイラストのバランスの上達に影響することが示唆された.しかし本システムを用いた際に,パーツが増えると描画中に表示される動的補助線の数が多く,描画を妨げることが挙げられた.本研究の目的はシステム評価により補助線の強弱や提示方法を切り替えることで,効果的な補助線のみを提示できるように実装,検討を行った.}, title = {幾何図形から構成されるイラスト描画を支援するための動的補助線の提示方法の検討}, year = {2023} }