@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00226165, author = {崔, 明根 and 坂本, 大介 and 小野, 哲雄}, issue = {20}, month = {May}, note = {ユーザの両目の視線方向を用いて,ユーザの注視点の深度(視線深度)を推定する手法が存在する.視線深度が明らかである場合ユーザの三次元注視点が分かるため,視線深度を用いることで二次元環境では設計できないような視線インタフェースデザインが可能となる.しかし視線深度の推定精度は低く,さらに目標物がない場合は特定の深度に視線を固定することが難しいため,視線深度を活用した精度の高いインタラクションを実現することは困難である.我々はユーザの視線位置を示すポインタである視線カーソルをインタラクション領域の前方に固定し,注視目標とすることで特定の視線深度への注視を容易に行う手法を提案する.本稿では提案手法のパラメータ調査を目的とした視線カーソル選択タスクに関する実験を行った.実験の結果から,視線カーソルを配置すべき深度や深度バッファ,適切な滞留時間が明らかになった.}, title = {Depth Gaze Cursor:特定の深度に固定された視線カーソルへの注視入力手法の検討}, year = {2023} }