@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00226076, author = {久保田, 祐輝 and 安納, 爽響 and 坪内, 孝太 and 下坂, 正倫}, issue = {11}, month = {May}, note = {近年,景観画像に基づき都市に対する人々の知覚を定量化する試みが注目されている.都市に対して人々が抱く知覚の正確な定量化が実現されれば,都市開発の方針策定や来訪者の誘致をはじめとした様々な課題への応用が見込まれる.しかしながら,これまでの取り組みは特定の景観画像に対する知覚の精緻な定量化を実現しているにとどまり,同一の解析地点においても,景観の撮影方向によって得られる結果が大きく異なるという課題が存在した.本研究ではこの課題に取り組み,都市各地点における雰囲気の良し悪しを正確に定量化するための枠組み,Geospatial CityScouter を提案する.提案する枠組みでは,都市各地点から複数の方向より景観画像を撮影し,各景観の重要度を画像特徴と地理的特性に基づき考慮したうえで,雰囲気の良し悪しの推論を実現する.多数の人々の意見を反映した,都市景観から感じとる知覚のデータを用いた実験により,提案する枠組みが都市各地点における雰囲気の高精度な定量化を実現することを示す.}, title = {景観画像と地理的特性を考慮した都市における雰囲気の定量化}, year = {2023} }