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  1. 研究報告
  2. コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
  3. 2023
  4. 2023-CVIM-234

二つのネットワークの差を用いた判断根拠の可視化

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/225979
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/225979
87a3d3b3-0412-4462-a139-29717ef852d9
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-CVIM23234035.pdf IPSJ-CVIM23234035.pdf (1.5 MB)
Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
オープンアクセス
Item type SIG Technical Reports(1)
公開日 2023-05-11
タイトル
タイトル 二つのネットワークの差を用いた判断根拠の可視化
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 卒論スポットライトセッション (CVIM)
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh
資源タイプ technical report
著者所属
名城大学
著者所属
名城大学
著者名 三宮, 隆寛

× 三宮, 隆寛

三宮, 隆寛

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堀田, 一弘

× 堀田, 一弘

堀田, 一弘

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論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 CNN は様々な分野で用いられるが,内部の動作が不透明であり,判断根拠の解釈が困難である.モデルの判断根拠を理解することは,より良い精度を達成するため,及び画像認識を用いた病理診断など重要な意思決定に関わるような場面では必要不可欠である.この問題を解決する手法の一つに Grad-CAM や Score-CAM がある.Grad-CAM は特徴マップに逆伝搬時の勾配を重み付けする手法であり,Score-CAMは予測確率から特徴マップに重み付けをする手法である.どちらの手法も低解像度の特徴マップを使用するため,判断根拠が分かりにくいという問題がある.様々な層の特徴マップを利用したいが,単に様々な層の特徴マップを可視化しても判断根拠を示すことができない.そこで,あるネットワークの出力クラスの確信度が上がるように少しだけ学習したネットワークと学習前の 2 つのネットワークの差を取ることにより,識別の貢献した個所を強調しつつ,低解像度から高解像度のすべての特徴マップを使用し,高解像度で分かりやすい判断根拠の可視化を行う.この手法を用いた結果,従来の手法よりも対象の形を捉えた可視化を行うことができた.
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AA11131797
書誌情報 研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)

巻 2023-CVIM-234, 号 35, p. 1-5, 発行日 2023-05-11
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 2188-8701
Notice
SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc.
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
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Ver.1 2025-01-19 12:37:25.312145
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