@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00225655, author = {塩田, 拓海 and 鎌田, 斗南 and 上原, 隆平}, issue = {4}, month = {May}, note = {多面体に対して,表面を切り開いて多角形を得る操作を展開と呼ぶ.得られる多角形を展開図と呼び,辺に沿って切り開く場合,これを辺展開図と呼ぶ.多面体の展開図は,周上に自己交差を持つ場合があり,これを展開図の重なりと呼ぶ.展開図の重なりについては,「全ての凸多面体は,重ならないよう辺展開できるか?」という未解決問題が知られている.一方で,多面体クラスと展開方法に一定の制限を加え,重なりを持つ展開図の有無を網羅的に調べた結果がいくつかある.その一つに,各面が単位正方形からなる直方体を,単位正方形の辺に沿って展開する格子展開の研究がある.宇野はサイズが 1 × 1 × 3 の直方体に対して,上原は 1 × 2 × 3 の直方体に対して,重なりを持つ格子展開図が存在することを示した.また,Hearn はサイズが 1 × 1 × 2 の直方体に対して,杉浦は 2 × 2 × 2 の立方体に対して,全ての格子展開図が重なりを持たないことを示した.本研究では,これらの結果をサイズが非整数の場合まで拡張した上で,重なりを持つ格子展開図の有無を完全に決定する.}, title = {直方体の格子展開図の重なり}, year = {2023} }