@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00225493, author = {倉垣, 勇介 and 和, 遠 and 近藤, 正章}, issue = {46}, month = {Mar}, note = {PIM(Processing-in-Memory)はメモリやキャッシュにロジックを設け,演算機能を持たせる技術のことである.PIM は機械学習やグラフ処理などの最近重要性が高まりつつあるアプリケーションで発生する大規模なデータに対する処理の性能と消費電力のボトルネックを解決できるとして注目を集めている.しかし効率的な演算処理のためには検討が必要な部分が多く残っており,そのうちの一つが複雑な操作の処理である.CPU が PIM の制御回路に対し加算・乗算・論理演算などの基本的なコマンドを個々に転送する設計だと,複雑なタスクを処理させたいときに CPU の介入が増えてしまうという問題がある.本稿では,SRAM バンク内に処理機構を追加する SRAM ベース PIM アーキテクチャに対して,PIM 制御回路へのコマンドセットの拡張を検討する.特に,スカラとベクトル乗算等をコマンドとして定義し,細粒度な制御をメモリに任せられるようにすることで,PIM を使った行列積の計算における CPU の介入を削減し高効率化することを提案する.シミュレーションによる評価の結果,スカラとベクトルの乗算において 1 回の乗算にかかるサイクル数の大幅な改善が確認できた.さらに FPGA 上での評価の結果,行列積を求める速度が平均で 1.36 倍向上したことが確認できた.}, title = {SRAMベースProcessing-in-Memory計算アクセラレータ向けのコマンドセット拡張の検討}, year = {2023} }