| Item type |
SIG Technical Reports(1) |
| 公開日 |
2023-03-09 |
| タイトル |
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タイトル |
VR空間におけるマルチモーダルなスキル調整を用いた百人一首かるたのインクルーシブ化の検討 |
| タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
A discussion on making Hyakunin Isshu Karuta inclusive using multimodal accommodation of skills in VR space |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
| 著者所属 |
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津田塾大学 |
| 著者所属 |
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津田塾大学 |
| 著者所属(英) |
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en |
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Tsuda University |
| 著者所属(英) |
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en |
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Tsuda University |
| 著者名 |
丸山, 礼華
栗原, 一貴
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| 著者名(英) |
Ayaka, Maruyama
Kazutaka, Kurihara
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| 論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究では,VR を用いた対人ゲームのインクルーシブ化について検討する.本論文においては,百人一首を用いたかるたに焦点を当て,百人一首を用いたかるたをインクルーシブ化したシステム「みんなの百人一首かるた」を提案する.本システムでは,VR を用いて,視覚・聴覚から得られる情報をプレイヤによって変えることで,プレイヤそれぞれに支援を行う.これによって,双方のプレイヤにハンデの存在をできるだけ意識させないスキル調整と,個々の特徴によって生じるプレイのしづらさの改善を目指す.構成的証明と評価実験によって,視覚・聴覚から得られる情報の違いがかるたの札を取る難易度に与える影響,およびかるたゲームで視覚・聴覚から得られる情報を変更することの適切さを検証した.結果,視覚・聴覚から得られる情報を変更することで,ゲームの難易度調節と個々の特徴への支援が可能であること,また一定の範囲内において,視覚・聴覚から得られる情報の変更は,プレイヤがかるたゲームを行う上で適切であると許容されることが示された.つまり,VR を用いて,かるたなどの対人ゲームをよりインクルーシブ化することが可能である.最後に,スキル調整の自動化を中心とした今後の発展について論ずる. |
| 書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12049625 |
| 書誌情報 |
研究報告エンタテインメントコンピューティング(EC)
巻 2023-EC-67,
号 21,
p. 1-11,
発行日 2023-03-09
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| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8914 |
| Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
| 出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |