@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00225041, author = {田中, 瑠彗 and 松下, 光範}, issue = {49}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は視覚障碍者に対して触覚を用い,様々な感情の表情を提示することである.視覚障碍者の多くは表情などの非言語情報を取得することが困難であるため,コミュニケーションに苦労する.このような問題に対して非言語情報である表情を触覚情報に変換し,代替的に提示することで問題の解決を目指す.本稿ではその端緒として,温冷感,硬軟感,粗滑感,平凸感をパラメータとし,それらを複合的に提示できる触覚提示デバイスを実装した.また,デバイスが意図した触覚刺激を適切に提示可能であるかを検証するため実験を行った.その結果,温冷感,硬軟感,粗滑感,平凸感,全てのパラメータにおいて高い精度で提示可能であることを示した.}, title = {複数の質感を複合的に提示可能な触覚提示デバイス}, year = {2023} }