@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00225036,
 author = {伊藤, 拓朗 and 棚橋, 耕太郎 and 田中, 宗},
 issue = {9},
 month = {Mar},
 note = {組合せ最適化問題に対し有効と期待されているメタヒューリスティクス専用機としてイジングマシンが注目を集めている.制約条件のある組合せ最適化問題を解く際,その解精度は制約項の係数(ハイパーパラメータ)に依存するが,その調整は困難であることが知られている.そのため,ハイパーパラメータの調整方法に関する様々な手法が提案されている.本研究では,ハイパーパラメータの調整方法として,拡張ラグランジュ法をイジングマシンの内部アルゴリズムの一つであるシミュレーテッドアニーリングに適用した.問題例として,単一の制約条件が存在する 0-1 ナップサック問題ならびに二次 0-1 ナップサック問題を検討した.その結果,目的関数の値とハイパーパラメータの更新回数の観点からペナルティ法よりも拡張ラグランジュ法が優位な結果が得られた.},
 title = {イジングマシンにおける拡張ラグランジュ法の適用に関する検討},
 year = {2023}
}