@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00225017,
 author = {上島, 芽久 and 真鍋, 宏幸},
 issue = {37},
 month = {Mar},
 note = {アバタに対する身体化感覚とは,アバタの身体や特性を自分自身のものであるかのように感じられた時に生じる感覚のことである.VR 空間上の一人称視点で提示されたアバタであれば身体化感覚を生起させることが可能であることが報告されている.しかし,三人称視点で提示されたアバタに対して身体化感覚を生起させる方法については現在も議論が行われている.本稿では,三人称視点で提示されたアバタに対する身体化感覚の生起を目的として,アバタと実際の身体を線で結ぶ手法を提案する.被験者の頭上の位置からアバタの後頭部を線で繋ぐ条件(頭条件)と,被験者が握っている左右のコントローラの位置からアバタの左右の中指をそれぞれ線で繋ぐ条件(両手条件),および,被験者とアバタを線で繋がない条件(線なし条件)の身体化感覚について評価実験を行った.実験に基づき,頭条件で運動主体感を生起できることを示す.},
 title = {三人称視点で提示されたアバタに対する線を用いた身体化感覚生起手法},
 year = {2023}
}