@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00225011,
 author = {高木, 健太 and 中西, 泰人},
 issue = {31},
 month = {Mar},
 note = {本研究では,移動可能な空間型拡張現実感(SAR)の提示方法を検討すべく,プロジェクタを搭載した移動型ロボットである「Projectoroid」を開発し,映像提示手法の比較と評価を行った.Projectoroid は,推定された自己位置姿勢を CG 上のカメラの位置姿勢に反映することで,その位置を対応づけた物理空間内の投影面上に不可視の広大な仮想空間の一部を投影できる.本稿では,映像内の仮想空間が物理空間の位置と対応づいていることの理解しやすさを「露呈感」と表現し,露呈感を高めることがユーザのコンテンツへの関心を高めるという仮説をたてた.露呈感を高める要素として,投影面の移動速度および投影面の輪郭の形状に注目し,それぞれ比較を行うためのユーザスタディを行った.その結果,投影面の移動速度はより高いほど,また投影面の輪郭が円形の場合に露呈感を高めることが示唆された.},
 title = {Projectoroid:ロボット用いた移動可能な空間型拡張現実感の提示方法},
 year = {2023}
}