| Item type |
SIG Technical Reports(1) |
| 公開日 |
2023-03-06 |
| タイトル |
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タイトル |
車載音声ユーザインタフェースのガイド提示タイミング制御のための減速による運転集中状態の自動検出 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
車・モビリティ |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
| 著者所属 |
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青山学院大学 |
| 著者所属 |
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日産自動車株式会社 |
| 著者所属 |
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青山学院大学 |
| 著者所属 |
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青山学院大学 |
| 著者名 |
前田, 悠香
神沼, 充伸
西澤, 祐汰
ロペズ, ギヨーム
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| 論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
音声ユーザインタフェース(以下,音声 UI)とは,ユーザーがコンピュータやコンピュータが内蔵された機械に音声で指示を与えることで,操作を行うシステムのことである.Voicebot.ai 社の調査によると,アメリカ合衆国の 50% 以上の方が車でカーナビ,スマートフォンの機器を問わずに音声認識を利用しており [1],利用の幅は広い.音声による操作を行うメリットは主に2つ挙げられ,一つ目は人と話すように操作ができる点で,二つ目はハンズフリーで操作できる点である.人と話すように操作できることで,パソコンなどの機械の操作に慣れていない人も,対話をするだけで操作が可能になる.音声 UI はカーナビゲーションシステム(以下,カーナビ)やカーオーディオなどの車載情報機器にも搭載されており,目的地の探索や設定,電話,楽曲検索の設定といった多くの機能を音声入力で操作できる [2].ところで,車の運転シーンではドライバが音声 UI の使用中に,車線変更,分岐点など運転に集中したくなる状況が発生する.このようなシーンで音声 UI のガイド提示が行われても,ドライバはその内容を聞き取ることができず,ガイドを再提示させる操作(手戻り操作)を行う必要が生じる.手戻り操作はドライバにとって煩わしく UI に対する印象が悪化することから,手戻り操作の発生しないような工夫が必要である.このための一手段として,ドライバが運転に集中したくなるシーンを自動検出し,当該シーンが発生した場合は音声 UI の動作を一時的に停止する.または,発生した場所から再開できるような仕組みを導入することが考えられる.ドライバが運転に集中したくなる状況(以下 SCD)を避けてガイダンス呈示をすることでこれらの課題を解決できると考えている.そこで本研究では,車載音声UIの手戻り操作を避けるため,SCD を自動検出する方法を検討した.本稿では,典型的に運転に集中したくなるシーンとして,減速のシーンを検出することを目指す. |
| 書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA1221543X |
| 書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻 2023-HCI-202,
号 29,
p. 1-6,
発行日 2023-03-06
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| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8760 |
| Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
| 出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |