@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00224947,
 author = {出口, 弘大 and 桝田, 秀夫 and 森, 真幸 and 永井, 孝幸},
 issue = {7},
 month = {Mar},
 note = {現在のコンテナ型仮想化技術の主な利用方法では,遠隔にあるレジストリ上のコンテナイメージを,ローカルのストレージ上に展開する所謂プルと呼ばれる操作を行う必要がある.しかしプル自体に時間がかかる点や,ストレージ容量の多くがイメージの保存に使われるにも関わらず,大部分は全くアクセスされない点が問題となる.本論文では,コンテナイメージを共有してプルの過程を一部省略できるように,ネットワーク経由で直接コンテナイメージを利用できる仕組みを提案する.コンテナランタイムに対して,複数のマシン間でメタデータを共有するためのプラグインを実装した上で,コンテナイメージの共有に適したリモートファイルシステムおよびこれを有するリレーサーバーの実装を行い,性能を評価した.},
 title = {共有リモートファイルシステムを用いたコンテナイメージ提供システムの実現とその性能評価},
 year = {2023}
}