@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00224779, author = {森, 優輝 and 木全, 崇 and 高木, 雅裕 and 寺西, 裕一 and 河合, 栄治 and 永野, 秀尚 and Yuki, Mori and Takashi, Kimata and Masahiro, Takagi and Yuuichi, Teranishi and Eiji, Kawai and Hidehisa, Nagano}, issue = {34}, month = {Feb}, note = {データの処理・加工を伴う IoT アプリケーションでは,処理結果に応じてデータポリシーが変化し,データ処理に合わせてアクセス権限や流通範囲を変化させるアクセス制御が必要となる.しかし,エッジコンピューティング環境を想定すると,既存アクセス制御方式では低性能のデバイスによる制御やクラウドとの間の通信遅延によってアクセス制御のオーバーヘッドが大きくなってしまう課題が生じる.我々はこうした課題を解決するため,属性に基づいて定義されたデータポリシーを仮想ネットワークのネットワークポリシーにマッピングするクロスレイヤアクセス制御と,それに基づく処理のオフローディングを可能とするプラットフォーム CLINET を提案する.CLINET により,処理能力が低いデバイス等でのアクセス制御処理オーバーヘッドの低減,ならびに,データポリシーに合わせたデータ流通範囲の制御が可能となる.本稿では CLINET の設計,Kubernetes を用いた実装,および,テストベッド上の実機実験による評価を示す.}, title = {IoTエッジコンピューティングのためのクロスレイヤアクセス制御プラットフォーム}, year = {2023} }