@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00224755, author = {金城, 皐貴 and 天笠, 智哉 and 奥村, 紗名 and 吉平, 瑞穂 and 中原, 正隆 and 奥井, 宣広 and 窪田, 歩 and 大木, 哲史 and 西垣, 正勝 and Koki, Kinjo and Tomoya, Amagasa and Sana, Okumura and Mizuho, Yoshihira and Masataka, Nakahara and Norihiro, Okui and Ayumu, Kubota and Tetsushi, Ohki and Masakatsu, Nishigaki}, issue = {10}, month = {Feb}, note = {近年急速に普及した IoT 機器は,スマートフォンや家庭用 PC に比べてシステムリソースが少なく,十分なセキュリティ機能を備えることができない場合が多い.IoT 機器を狙う攻撃からユーザを保護するとともに,ネットワークインフラを保全する仕組みが必須である.その方法の一つとして,ISP が各家庭内の IoT 機器を把握し,管理することがあげられる.これにより,IoT 機器の脆弱性が報告された際に,その IoT 機器を所有している家庭に対して対策を提案するなどの施策が可能となる.しかし,家庭内のすべての IoT 機器の登録をユーザに強制する方法は現実的ではなく,各家庭の通信パケットから IoT 機器を推定する方法もプライバシー(通信の秘密)の観点から適切ではない.そこで本研究では,NAT 後の複数IoT機器のパケットから生成した IP Flow Information Export (IPFIX) のフローデータを用いて,「NAT 後のフローデータ」と「各 IoT 機器のフローデータ」の相互相関係数を利用して IoT 機器推定を行う手法について検討を行う.IPFIX のフローデータを用いることでプライバシーの問題に関する懸念を減らすことができ,NAT 後の通信を用いることで家庭内に監視ポイントを置かずに IoT 機器を推定することが可能になる}, title = {NAT後のIPFIXフローデータを用いたIoT機器推定手法の一検討}, year = {2023} }