@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00224738,
 author = {大谷, 航平 and 小林, 諭 and 山内, 利宏 and 谷口, 秀夫 and Kohei, Otani and Satoru, Kobayashi and Toshihiro, Yamauchi and Hideo, Taniguchi},
 issue = {62},
 month = {Feb},
 note = {近年,管理ミスや誤操作により機密情報が漏えいする事例が増加している.この問題に対処するために,仮想計算機モニタ(Virtual Machine Monitor,以降,VMM)を利用した機密情報の拡散追跡機能(以降,VMM における拡散追跡機能)が提案されている.しかし,既存の VMM における拡散追跡機能は,仮想計算機(Virtual Machine,以降,VM)間で通信した場合における機密情報拡散の追跡に対応していない.クラウドなどの環境では,VM 間で機密情報を送受信する場合がある.このため,VM 間通信における機密情報の拡散を追跡する必要がある.そこで,本稿では,VMM における拡散追跡機能について,VM 間通信の対応方法について述べる.また,VM 間通信によって機密情報が拡散した場合における機密情報の拡散追跡機能の追跡可能性と,提案手法のオーバヘッドについて評価した結果を述べる.},
 title = {VM間通信に対応したKVM上の機密情報の拡散追跡機能の実現},
 year = {2023}
}