@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00224729,
 author = {岡本, 宙 and 川上, 朋也},
 issue = {53},
 month = {Feb},
 note = {日本では地震の二次災害として津波や土砂災害の被害が多くなっており,早期に避難を進めることが被害を減らす上で重要な課題である.そこで本研究では,ソーシャルグラフを用いて避難完了時間を短縮し,避難におけるメッセージ数を地理的情報に基づいて削減する手法を提案する.避難対象地域を設定してその地域内の対象者(ノード)のみを避難させる.n ノード先に避難地域内のノードがある場合にのみ避難命令を中継することにより,避難完了時間の高速化やメッセージ数の削減を行う.評価の結果,避難対象地域外のノードがすべて中継した場合と中継を行わなかった場合に比べて提案手法では避難完了時間の高速化を維持しつつ,避難におけるメッセージ数の削減が実現できたことが確認できた.},
 title = {ソーシャルグラフを用いた率先避難誘発における地理的情報に基づくメッセージ削減手法の検討},
 year = {2023}
}