@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00224328,
 author = {西田, 智徳 and 片平, 建史 and 岡崎, 聡 and 山﨑, 陽一 and 長田, 典子 and Tomonori, Nishida and Kenji, Katahira and Satoshi, Okazaki and Yoichi, Yamazaki and Noriko, Nagata},
 issue = {4},
 month = {Feb},
 note = {本研究では,三和音に関して和音聴取時の心理反応の個人差を考慮することにより,和音の音響的特徴から感情反応までを精度良く説明する和音性印象構造モデルの構築が可能かを検討した.研究では 30 名の参加者を対象として 20 種の和音刺激を用いた主観評価実験を行った.評価を分析した結果,和音聴取時の感情反応傾向に個人差があることを明らかにした.また,和音の印象評価にも個人差があり,これを説明する 3 つの印象評価タイプを見出した.これらの印象評価タイプについて,4 層(音響特徴量-低次印象-高次印象-感情)からなる和音性印象構造モデルを構築した.その結果,印象評価タイプにより分類することで従来の全評価を平均したモデルと比較して高精度なモデル構築が可能であることを示した.},
 title = {和音性印象構造モデルに基づく感情特性の個人差分析},
 year = {2023}
}