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アイテム
SGXを用いたセキュアなSiloの設計
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/224277
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/224277aa730e88-ff96-4f88-8514-cc9ea4469dba
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
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| オープンアクセス | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2023-02-14 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | SGXを用いたセキュアなSiloの設計 | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| キーワード | ||||||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||||
| 主題 | セキュリティ | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 慶應義塾大学環境情報学部 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 慶應義塾大学環境情報学部 | ||||||||||||
| 著者名 |
福山, 将英
× 福山, 将英
× 田中, 昌宏
× 川島, 英之
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| 論文抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | クラウド事業者等の管理者権限を有する者が不正アクセスを行っていないことを保証するのは難しい.クラウドで動作するデータベースの安全性を保障する手法として,TEE を用いたデータベースである EnclaveDB が提案されている.これはロギング処理を逐次的に実行しており,並列 I/O 性を有する近代的ストレージデバイスの特性を活用できていない.本研究では並列ロギング機構をエンクレーブで動作させる eSilo を提案する.eSilo は機密データであるレコードとプロシージャを SGX で生成したエンクレーブ内部で保持かつ処理し,ログを暗号化して書き出すことで,機密性と完全性を確保する.エンクレーブでの実装には SGX の仕様上通常の C/C++ ライブラリを利用できないため,SGX SDK に同梱されている独自ライブラリへの差し替えと非対応関数の再実装の必要がある.これを踏まえて CCBench の Silo コードを基に eSilo を設計・実装した.性能評価実験では 64 ワーカースレッド,16 ロガースレッドで最大 411 万 tps を観測した.これはエンクレーブを利用しない Silo と比較して約 12% の性能低下に留まった. | |||||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
| 収録物識別子 | AN10444176 | |||||||||||
| 書誌情報 |
研究報告システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 巻 2023-OS-158, 号 15, p. 1-7, 発行日 2023-02-14 |
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| ISSN | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
| 収録物識別子 | 2188-8795 | |||||||||||
| Notice | ||||||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
| 出版者 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||||