@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00223726,
 author = {大坪, 界斗 and 井上, 亮文},
 issue = {30},
 month = {Jan},
 note = {我々はぬいぐるみに対して癒しや愛着を抱く.ぬいぐるみに工夫をすることでそれらの効果を高めることができれば,我々の生活の質の改善につながる.ぬいぐるみの代表的な特性として,「柔らかさ」と「かわいさ(以降,かわいい)」が挙げられる.著者らは,仮想空間内でぬいぐるみを変形させることでユーザが感じる主観的な柔らかさを操作するシステムを開発し,その有効性を示した.本稿では,ぬいぐるみのもう一方の特性である「かわいい」を仮想空間で拡張するシステムを提案する.まず,ぬいぐるみにおける「かわいい」の概念を明確にするため,複数のアニメーション作品を分析し,そのキャラクターの特徴的な動作・表情・漫符表現を抽出し,ユーザが感じる「かわいい」感覚に与える影響を調査した.次に,評価が高かった動作・表情・漫符表現を反映した VR ぬいぐるみを実装した.本稿ではそのプロトタイプについて議論する.},
 title = {VRぬいぐるみにおけるkawaii表現の実装},
 year = {2023}
}