@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00223590,
 author = {伊藤, 淳子 and 古居, 巧真 and 吉野, 孝},
 issue = {16},
 month = {Jan},
 note = {本研究では,講義や演習で行われる 4 人からなる少人数のオンライングループワークにおいて,発言への緊張感や話しづらさを緩和できるよう,事前に実施するオンラインアイスブレイクシステムを提案する.オンライン会話特有の問題として,発言の一方向性と偶発的な会話の機会の損失がある.この問題を解決するために,メンバーの相互理解とグループとしての一体感を持たせることを狙う.短時間で実行可能な簡単な作業を課すとともに,ユーザらに直感的に回答可能な簡単な質問を与え,回答を依頼する.回答結果はシステムが集計し,全員で共有する.このようにして,自己開示の効果のほか,同意や突っ込みなどの意思表示を促すことを狙う.初対面に近い参加者 4 名にアイスブレイクシステムの利用を依頼し意見を聴取したところ,緊張がほぐれ,交流のきっかけになる可能性が示唆された.},
 title = {遠隔グループワークにおける話しづらさを緩和するアイスブレイクシステムの提案},
 year = {2023}
}