WEKO3
アイテム
スマートグラスを用いた医療安全向上支援システムの模擬環境における評価実験
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/223589
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2235897b512886-c925-44a8-8b8f-630854c9c419
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Copyright (c) 2023 by the Information Processing Society of Japan
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| オープンアクセス | ||
| Item type | SIG Technical Reports(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2023-01-16 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | スマートグラスを用いた医療安全向上支援システムの模擬環境における評価実験 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| タイトル | Experimental Evaluation of a Medical Safety Support System Using Smart Glasses in a Simulated Environment | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| キーワード | ||||||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||||||
| 主題 | 医療支援,遠隔講義 | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh | |||||||||||
| 資源タイプ | technical report | |||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 和歌山大学大学院システム工学研究科 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 和歌山大学システム工学部 | ||||||||||||
| 著者所属 | ||||||||||||
| 和歌山県立医科大学輸血部 | ||||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||||
| en | ||||||||||||
| Graduate School of Systems Engineering, Wakayama University | ||||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||||
| en | ||||||||||||
| Faculty of Systems Engineering, Wakayama University | ||||||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||||||
| en | ||||||||||||
| Faculty of Blood Transfusion, Wakayama Medical University | ||||||||||||
| 著者名 |
外山, 怜
× 外山, 怜
× 吉野, 孝
× 西川, 彰則
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| 論文抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||||||
| 内容記述 | 医療現場において,患者に傷害が残る医療事故や実施前に発見されたが,重大な事故につながる可能性があったヒヤリハットの防止が課題とされている.ヒヤリハットの発生は,手技の未熟さや不安定な心身状態などが影響する,ヒューマンエラーが主な要因として挙げられている.安全への取り組みとして,ダブルチェックやチェックリストなどが活用されているが,医師が 1 人で行うこともある検査手技では,医療事故やヒヤリハットを未然に防ぐための有効な手法は確立されていない.そこで我々は,スマートグラスを用いて注意喚起情報を提示することで医療安全向上を支援するシステム「キキミル」を開発した.本システムでは,医療行為に紐づく特有の医療機器を画像認識を用いて検出し,自動で医療行為を特定することで手動操作を減らし,ヒューマンエラーの防止を考慮した設計を行っている.また,本システムは,医師の負担にならず,情報を確認できるシステム設計が必要であると考えられる.そこで,模擬環境下で現場の医師にシステムを利用してもらい,使用感の確認と現場に適した設計の模索をすることを目的とした実験を行った.結果として,医療行為中に提示された文字情報を能動的に即時に理解することは困難であり,情報の内容を受動的に把握できる設計が求められていることが分かった.また,医師の負担なく本システムを利用するためには,直感的な操作を可能にするための柔軟な設計が必要とされることが分かった. | |||||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
| 収録物識別子 | AA1155524X | |||||||||||
| 書誌情報 |
研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN) 巻 2023-GN-118, 号 15, p. 1-6, 発行日 2023-01-16 |
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| ISSN | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
| 収録物識別子 | 2188-8744 | |||||||||||
| Notice | ||||||||||||
| SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. | ||||||||||||
| 出版者 | ||||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||||||