| Item type |
SIG Technical Reports(1) |
| 公開日 |
2023-01-09 |
| タイトル |
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タイトル |
ピント外れなエージェント: 意思決定理由の言語化を促進するARシステムの開発 |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
誘導 |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
| 著者所属 |
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大阪大学大学院基礎工学研究科 |
| 著者所属 |
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大阪大学大学院基礎工学研究科 |
| 著者所属 |
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大阪大学大学院基礎工学研究科 |
| 著者所属 |
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大阪大学大学院基礎工学研究科 |
| 著者名 |
中山, 一輝
高橋, 英之
伴, 碧
石黒, 浩
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| 論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
現代では,多様な情報の中で常に様々な意思決定を強いられており,満足度の高い意思決定を行うことは生活の質を向上させる上で重要である.そして,近年ではユーザーの意思決定を支援するための対話エージェントを用いた推薦システムが多数開発されてきた.一方でこれらの研究は,意思決定を行う前の情報推薦に特化されていた.我々にとって,事前にどのような意思決定を行うかを決めるということと同様に,行った意思決定に対して後でどれだけ説得力のある言語的な説明をつけるのかが重要であることが示唆されており,意思決定の根拠に説得力が高い理由付けを自発的に行うことは,行った意思決定に対する満足度を高め,後悔を生じさせない上で重要であることが示されている.我々は,ユーザーの意思決定の理由付けを支援する対話エージェントの開発を目標とし,エージェントデザインの模索を行った.実験では,ユーザーが商品を選択した後にエージェントが理由を尋ねる際の対話方式を条件間で比較し,どのエージェントが最もユーザーの理由付けを促すことができるかを調べた.その結果,ユーザーの意思決定理由をピント外れな形でユーザーに押し付けるエージェントが最もユーザーの自発的な言語化を促し,また商品選択に対する満足度も高くなる傾向があるが示唆された. |
| 書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA1221543X |
| 書誌情報 |
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
巻 2023-HCI-201,
号 17,
p. 1-7,
発行日 2023-01-09
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| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8760 |
| Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
| 出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |