@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00222892, author = {古家, 直樹 and 矢内, 直人 and 藤原, 融 and Naoki, Furuya and Naoto, Yanai and Toru, Fujiwara}, issue = {1}, month = {Dec}, note = {物流業界では,トラック不足から荷主のオーダを余裕のある配送業者の配送ルートの途中に割り当てる配送マッチングが行われている.荷主のオーダと配送業者のルート情報には,出発地・到着地の所在地などの機微情報が含まれる.本研究ではサービス提供者に対してオーダとルート情報を秘匿する秘匿配送マッチングを提案する.秘匿計算の手法には準同型暗号等があるが,処理速度の課題がある.そこで本研究では,処理時間の課題に対して,TEE(Trusted Execution Environment)によって任意の演算が可能な関数型暗号を実現し,秘匿配送マッチングに適用することを提案する.TEE として Intel SGX を用いて処理時間とセキュリティの評価を行った.配送業者 255 社が参加するマッチングを約 1.9 秒で実施でき,提案手法の有効性を確認した.}, title = {関数型暗号を用いた秘匿配送マッチングのTEEによる実現}, year = {2022} }