| Item type |
SIG Technical Reports(1) |
| 公開日 |
2022-12-02 |
| タイトル |
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タイトル |
カスタマージャーニーマップを用いた聴覚障がい者が抱える漠然とした課題の表出化 |
| タイトル |
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言語 |
en |
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タイトル |
Deaf people using customer journey maps Visualization of vague issues faced |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
課題発見・解決 |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
| 著者所属 |
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筑波技術大学産業技術学部 |
| 著者所属 |
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筑波技術大学産業技術学部 |
| 著者名 |
廣瀬, 紫優
渡辺, 知恵美
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| 著者名(英) |
Shiyu, Hirose
Chiemi, Watanabe
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| 論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
プロダクトを介して聴覚障がい者の持つ生活上の課題を解決しようとする際,彼らをインタビューすることやアンケートをとるといった課題調査から始めるのが一般的と思われる.しかし対象者が課題解決を求めている時,実際に真の課題を対象者自身が把握しているかどうかは本人にも分からない為,特に課題発見の初期フェーズでインタビューのみに頼ると方向を間違えやすい.本研究では課題発見ツールの一つであるカスタマージャーニーマップを用い,生活上の困りごとが発生する時点を行動と感情の 2 点に分け詳細に観察する.それに基づき対象者にインタビューを行うことによって真の課題発見のアプローチを試みる.具体的には,日常生活の一部であるコンビニと美容院をシミュレーションして,客である聴覚障がい者と店員である聴者の 2 者を観察実験した.実験の結果,事前アンケートで回答者は字幕の常設化や文字起こしといったテキストによる情報保障を要望していた一方,シミュレーションでは最低限の用件を満たすためのコミュニケーションは互いの工夫で十分に満たせている.しかしながら言語化されない部分で互いの遠慮や戸惑い,2 者の考えていることにすれ違いが生じていることがわかった.これはテキストでは解決できない部分であり,課題解決のアプローチは字幕提示や文字起こしだけによらない可能性が示唆された. |
| 書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12752949 |
| 書誌情報 |
研究報告アクセシビリティ(AAC)
巻 2022-AAC-20,
号 2,
p. 1-6,
発行日 2022-12-02
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| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2432-2431 |
| Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
| 出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |