@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00222739,
 author = {猪俣, 敦夫 and 下條, 真司 and 相原, 円 and Atsuo, Inomata and Shinji, Shimojo and Madoka, Aihara},
 book = {インターネットと運用技術シンポジウム論文集},
 month = {Dec},
 note = {世界中が「新しい生活様式」を余儀なく受け入れることとなった2020年,我が国においてもテレワークやオンライン学習が決して特別なスタイルではなくなった.こうしたネット前提の社会システムにおいては,いつでもどこでも利用できる高速なネットワーク環境が必須であり5Gと呼ばれる新しい携帯通信インフラ整備が急速に進められている.我々は2020東京オリンピック・パラリンピックに向けて全国に整備が進められた公衆無線LANサービスに注目し,禍において大阪大学の全構成員に無償で当サービス利用提供を行った.そこで本論文では,公衆無線LANサービスが大学内においてコロナ禍の経過に伴いどのような利活用がなされたのか,利用者の移動・行動の変容があったのかを利用者の匿名性を考慮しつつ取得した実データをもとに分析した結果をまとめ,考察する., We focused on the public wireless LAN that has been developed nationwide for Olympics and Paralympics Games Tokyo 2020 and provided this service free of charge to whole of Osaka University. In this paper, we considered how this service have been utilized within the COVID-19 pandemic based on the raw and realistic data.},
 pages = {17--24},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {大学における公衆無線LANサービス利活用のための実証調査-コロナ禍での2年間-},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}