@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00222728,
 author = {久保, 達也 and 川上, 朋也},
 issue = {11},
 month = {Dec},
 note = {センサデバイスの低廉化が普及の背景にある IoT では,位置や時間と密接に関連付いた情報が大量に扱われる.大量のセンサデータを高スケーラビリティで扱うための手法として,筆者らは特に時間の結びつきに着目してクエリを効率良く扱う手法を提案している.負荷の集中を避けるために仮想化を行い,ルーティングのアルゴリズムを変更することにより効率化を図る手法を提案したが,効果が限定的であった.また,実際の P2P ネットワークの特徴であるデバイスの性能差を考慮していなかった.そこで本稿では仮想ノードの数は一定という前提を変えて仮想ノードの数を適応的に割り当てる手法と,クエリをまとめて処理しさらにメッセージ数を削減する手法を検討する.前者は各物理ノードが持つ性能指標とネットワーク全体での目標とするノード数に基づいて,仮想ノード数を各物理ノードが独立して決定する.後者はこれまで考慮していなかったクエリ間の繋がりを処理で考慮して既存手法より更なる効率化を行う.複数の条件下で,処理能力に対し適応的な割当が機能できるかおよびメッセージ数の削減が行えるかについて評価を行った.},
 title = {複数の時間間隔に基づくオーバレイネットワークにおける適応的仮想ノード管理手法の検討},
 year = {2022}
}