@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00222466,
 author = {阿部, 真之  寺田 実},
 month = {2022-11-17},
 note = {大規模なプログラムの開発を行うプロジェクトでは, 既存のコードに手を加える形でコーディングを行う場面が多くなる. 更に, このようなプロジェクトでは複数人で開発を行う事が多く, コードの可読性やプログラミング効率を向上させるために, 変数名やメソッド名といった識別子には適切な名前付けを行うことが重要となる.本研究では, 識別子名には互いに関連のある名前を持つものが存在し, それらは同じメソッド内で使われる事が多いという特徴に着目し, 機能追加や編集を行いたいプロジェクトのソースコード全体から識別子の共起関係を解析し, それを基に, 編集中のソースコードのメソッド内で識別子を自動的に推薦するシステムを作成した.また, 推薦に利用する評価指標をいくつか用意し, それぞれに対して評価を行った.更に, 実験により, Javaのプログラムに対して実際に識別子を約56%の確率で適切に推薦できることを確認した。},
 pages = {51--58},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {相関ルールを利用したソースコードの識別子推薦手法},
 volume = {2017},
 year = {},
 yomi = {Masayuki, Abe  Minoru Terada}
}