@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00222383, author = {新里, 優太 and 宍戸, 英彦 and 榎本, 靖士 and 亀田, 能成 and 北原, 格 and Yuta, Niisato and Hidehiko, Shishido and Yasushi, Enomoto and Yoshinari, Kameda and Itaru, Kitahara}, issue = {10}, month = {Nov}, note = {近年,科学的なスポーツの解析が選手の競技力向上に貢献している.中でも,陸上トラック競技では,走行位置,ストライド,ピッチがレースのタイムを左右する重要な要素として分析される.しかし,レーザやセンサなどを用いた従来の測定方法は国内外のトップレベルの大会に限られるため,国内の一般的な競技会での利用事例は多くない現状である.競技会での計測は,選手の負担とならないマーカレスな計測手法が求められている.そこで,本研究では RGB カメラ映像を用いて,選手の骨格情報から推定された地面への接地位置と接地タイミングから走行位置,ストライド,ピッチの計測を行う手法を提案する.陸上トラック競技映像に本手法を適用し,走行位置,ストライド,ピッチの計測を実現した.実証実験の結果から,提案手法により求められたそれぞれの計測値の推移は選手の走動作の特徴を抽出できていることが確かめられた.}, title = {陸上トラック競技における選手骨格位置を用いた移動軌跡推定手法}, year = {2022} }