| Item type |
SIG Technical Reports(1) |
| 公開日 |
2022-11-11 |
| タイトル |
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タイトル |
卓球におけるボールの軌跡に基づくエッジボール判定 |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_18gh |
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資源タイプ |
technical report |
| 著者所属 |
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立命館大学 |
| 著者所属 |
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立命館大学 |
| 著者所属 |
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立命館大学 |
| 著者所属 |
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大阪大学 |
| 著者所属 |
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立命館大学 |
| 著者所属(英) |
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en |
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Ritsumeikan University |
| 著者所属(英) |
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en |
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Ritsumeikan University |
| 著者所属(英) |
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en |
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Ritsumeikan University |
| 著者所属(英) |
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en |
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Osaka University |
| 著者所属(英) |
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en |
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Ritsumeikan University |
| 著者名 |
藤原, 雄太
孔, 祥博
田中, 亜実
西川, 広記
冨山, 宏之
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| 論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
近年,人間よりも正確な判断が可能だという理由から,画像処理技術がスポーツの分野で注目されており,ビデオ判定や自動審判の導入などが進められている.卓球もその一つであるが,その研究は,ボールや人の検出といったことに留まる.しかし卓球には,人の目で判断が困難なエッジボールが存在し,誤審の元となっている.また,国内リーグでは,エッジボール判定を含むビデオ判定システムが試験的に導入されたが,その内部は明かされておらず,アマチュアの試合で運用するのは困難である.そこで本論文では,卓球の動画像解析の中でもエッジボールに着目し,打球がインかアウトかを自動で判定するシステムを提案する.判定には,深層学習でのボール検出をもとに計算した軌跡に着目した,二つの手法を検討した.一つ目は,軌跡を二本の直線で表し,その二直線のなす角度から判定する方法である.二つ目は,二本の直線に加え,二次関数でも軌跡を表し,ボールの検出点と軌跡の平均二乗誤差から判定する方法である.それぞれ評価を行った結果,前者の手法では,人の目で見て明らかなエッジボールまでは正しく判定されたが,より際どいエッジボールについては判定を誤ることがあった.一方,後者では,前者で判定を誤ったエッジボールも正しく判定された.このことから,本論文の提案では,エッジボールを含む,打球のイン/アウトの判定には,ボールの検出点と軌跡の誤差を用いる方がよい結果を示した. |
| 書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA12628338 |
| 書誌情報 |
研究報告デジタルコンテンツクリエーション(DCC)
巻 2022-DCC-32,
号 29,
p. 1-6,
発行日 2022-11-11
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| ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
2188-8868 |
| Notice |
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SIG Technical Reports are nonrefereed and hence may later appear in any journals, conferences, symposia, etc. |
| 出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |