@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00222172, author = {福意, 大智 and Daichi, Fukui}, issue = {1}, month = {Nov}, note = {コンテナ型仮想化は,ホスト型やハイパーバイザー型の仮想マシンとは異なり,CPU,メモリ,ストレージといったハードウェアを仮想的に実装するのではなく,ホストのハードウェアをそのまま利用する.コンテナ型仮想化を利用するにあたり,コンテナ上に実験用のアプリケーションを導入したときの CPU スループット,I/O スループット,ネットワークのスループット,CPU 使用率,メモリ消費量,ストレージ使用量を測定した実験は知られているものの,コンテナがアプリケーションの周期的な動作にどのような影響があるのかを,様々な条件を変化させながら評価した報告は一般に知られていない.そこで本研究は,コンテナのオーバーヘッドがそのアプリケーションのリアルタイム性能にどのような影響を及ぼすのかを評価することを目的とする.コンテナに産業用途の制御用アプリケーションを模した,実験用の周期的アプリケーションを導入して,負荷の与え方や動作環境を変化させてリアルタイム性能を評価した.その結果,ストレージおよびメモリへの I/O 負荷およびコンテナによる負荷が無いという条件では,評価に利用した環境においては,ホスト OS においてもコンテナにおいても発生する遅延の大きさは同程度であることがわかった.一方で,I/O 負荷およびコンテナによる負荷が存在する条件においては,x86_64 評価環境ではホスト OS においてもコンテナにおいても発生する遅延の大きさは同程度だったが,AArch64 評価環境においてはコンテナにおいてホスト OS よりも大きな遅延が発生する傾向にあった.}, title = {産業用組込み機器へのコンテナ型仮想化技術の導入に向けたリアルタイム性能評価}, year = {2022} }