@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00222052, author = {田井, 普 and 中西, 泰人}, issue = {6}, month = {Nov}, note = {これまでモーションプラットフォーム(MP)と Head Mounted Display(HMD)で提示可能な視覚コンテンツを組み合わせることで,搭乗者に臨場感のある体験を提供する試みが様々に行われてきた.MP の中でも電動車椅子は世の中に広く普及している乗り物であり,速度や加速度を調整しながら搭乗者を移動させることができるため,様々な場所で応用可能である.一方で,部屋の大きさ等の物理的な制約から,Virtual Reality(VR)における仮想空間の移動量を実空間に対応づけることは困難である.加えて安全面の配慮から電動車椅子の速度にも上限が存在する.これらのことから,遊園地のティーカップアトラクションのような体験を VR で提示する際,空間および速度の制限を考慮した MP の軌道パターンに関する調査が必要である.本研究ではティーカップ体験が複数の円盤の組み合わせによって速度の変化を作り出していることに注目し,各円盤の回転周期と方向および半径を反映させた 4 種類の軌道から臨場感および違和感について比較調査を行った.}, title = {HMDと電動車椅子で構成したVRライドを用いたティーカップ体験における軌道の調査}, year = {2022} }