@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00220766, author = {野村, 亮太 and 関根, 和生}, book = {第84回全国大会講演論文集}, issue = {1}, month = {Feb}, note = {フリースタイルラップバトルは争覇的な協調場面であり、その歌詞には複雑な引用関係が観察される。本研究では、日本語の頭韻および脚韻がそれぞれ子音および母音の共通性により実現されていることに着目し、編集距離から歌詞の韻を同定した。まず、ラップバトルの歌詞テキストの句読点を削除したうえで形態素分析を行い、自立語と付属語の組み合わせとして句を作った。その後、読み仮名をローマ字に変換し、句のペアごとに標準化Levenstein距離を求めた。その結果、トップレベルのラップバトルにおいては、個人内だけではなく個人間で韻を踏むことで引用関係が生じていることが可視化された。韻の統計量は、観客の盛り上がりとの相関分析にも応用できる。}, pages = {33--34}, publisher = {情報処理学会}, title = {Levenshtein距離を用いた日本語フリースタイルラップにおける韻の同定}, volume = {2022}, year = {2022} }