@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00220466, author = {内藤, 輝 and 石原, 進}, book = {第30回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集}, month = {Oct}, note = {災害時,道路の不通箇所や避難所の位置等の災害情報を避難者や災害対策機関の間で共有することは,迅速な避難を可能とするために有効である.筆者らは,通信インフラ不能時でも情報共有を可能とするために,異種無線混合 DTN を用いた災害情報共有システムを提案している.このシステムでは共有する災害情報は不通箇所のみとなっているが,筆者らはそれに加え混雑情報を共有し,このシステムの課題であった同一避難経路選択による混雑を解消し,より迅速な避難の実現を目指している.しかし,避難路を通知するようなシステムにおいて,避難路を通知された避難者は必ずしも通知された経路で迅速に避難できるとは限らない.他の避難者の移動の方向や密度などにより,動きが制限される可能性があるためである.本稿では,避難者の強引さに着目し,セルオートマトンにおける収容人数を変化させることで避難者の強引さを表現することに加え,他避難者の移動方向による影響を考慮した移動モデルを提案する.}, pages = {212--215}, publisher = {情報処理学会}, title = {異種無線混合DTNを用いた避難行動シミュレーションにおける避難者の強引さを考慮した避難移動モデルの検討}, year = {2022} }