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  1. シンポジウム
  2. シンポジウムシリーズ
  3. マルチメディア通信と分散処理ワークショップ
  4. 2022

IoTデバイスへの重み付けと電池残量に基づく中継機能の停止判定によるデータ受信時間の延長

https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/220433
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/220433
b9712a3a-4408-4402-9e27-c38a2509b017
名前 / ファイル ライセンス アクション
IPSJ-DPSWS2022001.pdf IPSJ-DPSWS2022001.pdf (4.0 MB)
©2022 Information Processing Society Japan
オープンアクセス
Item type Symposium(1)
公開日 2022-10-17
タイトル
タイトル IoTデバイスへの重み付けと電池残量に基づく中継機能の停止判定によるデータ受信時間の延長
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 IoT,WSN
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_5794
資源タイプ conference paper
著者所属
東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科コンピュータサイエンス専攻
著者所属
東京工科大学大学院バイオ・情報メディア研究科コンピュータサイエンス専攻
著者名 杉本, 一彦

× 杉本, 一彦

杉本, 一彦

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串田, 高幸

× 串田, 高幸

串田, 高幸

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論文抄録
内容記述タイプ Other
内容記述 IoT デバイスは水田の水質監視のような屋外で活用されている.屋外で IoT デバイスを用いる場合,電池にて電力供給を行う.また,アクセスポイントから離れているため他の IoT デバイスを中継してサーバへデータが届く.データを中継するため IoT デバイスには中継機能がある.しかし中継機能起動時の消費電力は停止時より約 2.5 倍高くなる.既存手法では電池残量や消費電力を考慮していないため停止可能な中継機能を停止することができず,サーバの IoT デバイスからのデータ受信時間が短くなる.提案手法ではグルーピングと重み付けを行い,中継機能を起動する IoT デバイスを削減することでデータ受信時間を延長する.接続可能な IoT デバイスをグループとし重みは属しているグループ数である.重みが最大と最小かつ電池残量が最大である中継機能を起動させることで, 各グループで 1 台のみ中継機能が起動する.これによって中継機能を起動する IoT デバイスの台数を削減する.評価では電池容量が 1,000[mAh] の ESP32 を 9 台設置し,サーバにおける IoT デバイスからのデータ受信時間を比較した.評価結果は IoT デバイス 9 台それぞれのデータ受信時間の平均とし, 既存手法では 456[分] ,提案手法は 521[分] となり,既存手法に比べ約 14.2% データ受信時間が延長した.
書誌情報 第30回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集

p. 1-8, 発行日 2022-10-17
出版者
言語 ja
出版者 情報処理学会
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Ver.1 2025-01-19 13:43:53.556126
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