@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00220232, author = {植田, 暢大 and 大村, 和正 and 児玉, 貴志 and 清丸, 寛一 and 村脇, 有吾 and 河原, 大輔 and 黒橋, 禎夫}, issue = {2}, month = {Sep}, note = {現在の自然言語処理では end-to-end のニューラルモデルが主流となっている.しかし,本質的に試行錯誤を必要とする情報分析や因果関係分析などを支援するためには,エンティティやイベント,および,それらの関係の認識が必須であり,形態素解析や述語項構造解析などの言語解析が依然として重要である.これまで,解析器はそれぞれのタスクごとに開発されており,それらを繋いで利用するにはコストが高いという問題があった.本研究では,汎用言語モデルに基づく高精度な統合的日本語解析器 KWJA を設計・構築する.本解析器は,入力誤り訂正,分かち書き,単語正規化,形態素解析,固有表現認識,言語素性付与,構文解析,述語項構造解析,橋渡し照応解析,共参照解析,談話関係解析を統一的なアーキテクチャで実現する.構築した解析器は https://github.com/ku-nlp/kwja で公開している.}, title = {KWJA:汎用言語モデルに基づく日本語解析器}, year = {2022} }