@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00220133, author = {長塚, 向紀 and 深井, 貴明 and 山本, 啓二 and 宮島, 敬明 and 広渕, 崇宏}, issue = {6}, month = {Sep}, note = {現在,Arm プロセッサはスマートフォンからスーパコンピュータ「富岳」まで幅広く使われている.Arm プロセッサの普及に伴い,セキュリティや運用上の要求から Arm プロセッサでも計算機仮想化技術の需要が高まった.この中には仮想計算機が同時に動作する必要のないケースもあり,こうした用途向けに仮想化処理を減らし性能劣化を抑えた仮想化技術が求められる.これまで,x86 プロセッサでは軽量な仮想化技術の研究開発および,その評価が多く行われて来たものの,Arm プロセッサではまだ十分に評価されていない.そこで本研究報告では,Arm 向け軽量ハイパバイザの一つである「MilvusVisor」を用いてメモリ,ネットワークおよび CPU の性能を測定し,ベアメタルの状態と比較した結果を報告する.性能測定の結果,ベアメタルと比較してメモリのスループットにおける性能劣化は最大でも 2% 以下であった.}, title = {Armプロセッサにおける軽量ハイパバイザの性能評価}, year = {2022} }