@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00220068,
 author = {三輪, 智樹 and 鷲崎, 弘宜 and 深澤, 良彰},
 book = {ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2022論文集},
 month = {Aug},
 note = {C言語におけるマクロディレクティブはC言語の重要な機能の一つである。適切な利用を行うことで、コードの可読性及び保守性を向上させるのに役立つ。一方で、マクロの不適切な利用方法により、ファイル同士の結合度が上がり、それに伴ってリファクタリングの難易度が上がることが予想される。そこで本研究ではマクロ変数の利用、定義に焦点を当て、複数のOSSプロジェクトにおいてどの程度のマクロディレクティブが定義済みとなっており、どの程度がDefine ディレクティブによって新たに定義され、実際に利用されているかを調査した。結果として、各ファイルで定義済みなマクロ数が一定のプロジェクトと大きく異なるプロジェクトの双方が存在することがわかった。またマクロの利用数に関しては、極端にファイル数の少ないプロジェクトを除いて、プロジェクトごとに大きな差は見られなかった。},
 pages = {151--152},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {C言語のプロジェクトにおけるマクロ利用の調査},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}