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アイテム
循環型ソフトウェアエコシステムの実現に向けたソフトウェア3Rの提案
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/220063
https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/220063bebffcb0-c59b-4522-bde9-37fb757ec94f
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Copyright (c) 2022 by the Information Processing Society of Japan
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| オープンアクセス | ||
| Item type | Symposium(1) | |||||||
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| 公開日 | 2022-08-29 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | 循環型ソフトウェアエコシステムの実現に向けたソフトウェア3Rの提案 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| 言語 | en | |||||||
| タイトル | Software 3R (Reduce, Reuse, and Recycle) for Promoting Circular Software Ecosystem | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| キーワード | ||||||||
| 主題Scheme | Other | |||||||
| 主題 | 欠陥の予測・限局(一般論文) | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 | |||||||
| 資源タイプ | conference paper | |||||||
| 著者所属 | ||||||||
| 日本電信電話(株) | ||||||||
| 著者所属(英) | ||||||||
| en | ||||||||
| NTT Corporation | ||||||||
| 著者名 |
斎藤, 忍
× 斎藤, 忍
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| 論文抄録 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||
| 内容記述 | 企業・組織のIT投資のトレンドとしては,ERP等の非差別化領域のソフトウェアは個社での独自開発からパッケージ製品を利用する時代になる一方,差別化領域のソフトウェアは個社の狙い・ニーズに特化した戦略的な投資がますます重要となってきている.しかしながら,企業・組織のITコストの約80%は保守・運用(つくったITを使い続ける)が占めている.つくる→つかう(DevOps)を繰り返すだけでは,ITは無秩序に増殖する.結果として,企業内のリソースも逼迫し戦略的な投資は困難となる.本稿では,従来のソフトウェア社会の前提(つくる→つかう)を覆し,循環型ソフトウェアエコシステム(つくる→つかう→すてる→もどす のサイクル)の実現に向けたソフトウェア3R(Reduce, Reuse, and Recycle))のアプローチを提案する.ムダなソフトウェアを「すてる」ことにより,維持・運用のコストの大幅な低減を実現し,戦略的な投資へのリソースシフトを可能にする.また,既存ソフトウェアを資源(再利用可能なプログラム部品)に「もどす」ことにより,ソフトウェア開発タスクの極小化・非属人化を実現する.これにより,現状は様々な制約でプロジェクトへの参画が難しかった人達(育児者・介護者等)の社会復帰にも貢献する. | |||||||
| 書誌情報 |
ソフトウェアエンジニアリングシンポジウム2022論文集 巻 2022, p. 137-142, 発行日 2022-08-29 |
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| 出版者 | ||||||||
| 言語 | ja | |||||||
| 出版者 | 情報処理学会 | |||||||