@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219992,
 author = {服部, 峻 and 相場, 築 and 高原, まどか and 工藤, 康生},
 issue = {39},
 month = {Sep},
 note = {我々のこれまでの研究では,画像生成だけでなく画像合成技術も併用し,「人だけ」「廊下だけ」「ポスターだけ」といった単純な構造の画像をまず生成し,画像評価してフィルタリングを行った上で,これらの背景画像と複数のオブジェクト画像とをサイズバランス調整して合成することで,「廊下でポスターを見ている人」のような複雑な立体空間構造を有する合成画像を出力する手法の研究開発を目的として来た.本稿では,画像合成における画像内オブジェクト群のサイズバランス調整の問題解決を目指して,位置とサイズの回帰分析に基づいて貼り付け先の背景画像における立体空間構造を推定し,任意の貼り付け位置におけるオブジェクト画像のサイズを自動的に調節して合成できる,画像合成におけるサイズバランス調整支援システムを検討する.また,システムの画像合成精度だけでなく,被験者による画像合成タスクとして,被験者の眼で自然に見えるようになるまでサイズバランス調整を行ってもらい,システムの有無に依るユーザ操作の負荷低減に関する評価実験の結果についても報告する.},
 title = {画像内オブジェクトのサイズバランス調整支援システム},
 year = {2022}
}