@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219991, author = {服部, 峻 and 吉田, 裕太 and 高原, まどか and 工藤, 康生}, issue = {38}, month = {Sep}, note = {アニメやゲームなどエンタメ分野において,登場人物である多種多様なキャラクターは不可欠な存在である.キャラクターの良さや人気度などは非常に重要であり,コンテンツの魅力に大きな影響を与えている.キャラクターの魅力の観点も様々であり,見た目(絵師)や声質(声優),顔表情や身振りなどの振る舞いなどが挙げられる.しかしながら,キャラクターの顔表情や仕草などの全てをデザイン通りに一つ一つ手作業で設定していくのでは,キャラクターの制作に多大なコストが掛かる事は容易に想像できる.そこで本論文では,任意の個性(キャラクター)を付与した対話応答 AI の顔表情制御を対象として,「ツンデレ」といった個性が付与された個性付き応答文に相応しい,違和感の無い顔表情となるように,個性付き応答文そのままではなく,個性除去した応答文に含まれる単語から感情分析して,感情カテゴリー,及び,その感情の大きさを推定し,その結果に基づいて,数パターンの顔表情から選定する事で適応的に制御する手法を提案する.個性付き応答文から個性を除去する手法としては,クロス言語な一般個性除去だけでなく,ルールベースなツンデレ特化個性除去,また両方を組み合わせたハイブリッドを比較検証する.}, title = {ツンデレな対話応答AIの顔表情制御のためのクロス言語とルールベース個性除去}, year = {2022} }