@techreport{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219990, author = {森, 康汰 and 服部, 峻 and 高原, まどか and 工藤, 康生}, issue = {37}, month = {Sep}, note = {近年,人工知能(AI)は,掃除ロボットなどの AI 機能付き家電から,自動運転や対話応答などの実応用技術も含め,盛んに研究開発が進められている.しかしながら,対話システムを個人で作成する場合,一般的に教師データとして膨大な入力文と応答文とのペアが必要となってしまうという問題が未だ存在する.そこで本稿では,任意の個性(キャラクター)を付与した対話応答 AI を対象として,「ツンデレ」といった個性が付与された個性付き応答文に対して,クロス言語やルールベース,また両方を組み合わせた「個性除去」を適用することで解決を目指す.評価実験を行い,より適切な類似度を算出できるか,個性付き応答文を精度良く出力し,かつ,膨大な入力文と応答文とのペアを必要としない,個人でも,より容易に構築・維持可能であるか,比較検証する.}, title = {ツンデレな対話応答AIの構築コスト削減のためのクロス言語とルールベース個性除去}, year = {2022} }