@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219758,
 author = {久米田, 羽月 and 角, 康之 and 小池, 英樹},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集},
 month = {Jul},
 note = {本研究の目的は,一人称視点映像からユーザの何気ない行動を手がかりにすることで,実世界の重要なシーンを発見・可視化することである.
実世界の重要シーンを切り出すことで,ユーザ自らが興味を持った部分を効率的に思い出すことに活用できる.本研究では魚眼レンズを用いた一人称視点映像を利用することで,カメラ 1 台で記録が完結し,非言語行動を手がかりにして,ユーザの反応に基づいたシーンの推定を試みている.
本稿では目的の実現のため,非言語行動の 1 つである指さし行為に着目し,映像から指さし行為を発見する方法について検討した.次に映像から指さし行動を抽出することで,重要なシーンをどの程度発見できるのかを確認した.その結果,頭部方向と指さし方向から指さし行為が行われたシーンをある程度抽出することができた.また予備実験の結果,指さし行為からいくつかの重要シーンを推定できる可能性が示唆された.},
 pages = {1308--1317},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {一人称視点映像からの指さし抽出による重要シーン推定},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}