@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219751, author = {窪田, 太一 and Monica, Perusquia-Hernandez and 磯山, 直也 and 内山, 英昭 and 清川, 清}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {本研究では,非対面コミュニケーションにおいて話者の頷きを誇張し,引き込みのきっかけを与えるシステムの実現を目指す.本稿ではその第一歩として我々が提案するリアルタイム頷き誇張システムがコミュニケーションに与える影響を調査した.リアルタイム頷き誇張システムとは,オンライン会話システム同様に発話者固有の顔の特徴や表情変化をリアルタイムで反映しながら,頷きのピッチ角度を指定した倍率に誇張できるシステムである.実験では,頷き誇張あり・なしの 2 条件を用意し,被験者 11 組に対 して対話実験を行った.評価は 14 項目のアンケート及び自由回答により実施した.その結果,全ての項 目において 2 条件間で有意差は認められなかった.なお,会話の教示に不備のあった 2 組を除き,9 組のデータのみで検定した場合は Familiarity / 親近感に有意傾向 (p = 0.062) が見られた.今後,実験設定や教示方法を見直すことで,提案システムの有効性が示される可能性がある.}, pages = {1259--1265}, publisher = {情報処理学会}, title = {頷き誇張により会話中の「間」を合わせるオンライン会話支援システム}, volume = {2022}, year = {2022} }