@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219740, author = {前薗, そよぎ and 原, 直 and 阿部, 匡伸}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {人とシステムの会話において,ユーザが対話を楽しむためには,システムに対してユーザが親密さを感じるほうが望ましいと考えられる.人とシステムの会話において,会話を重ねるたびにシステムがユーザに関する情報を用いて応答内容を変えると,ユーザはシステムに親密さを感じるのではないかと考える.なお,ユーザに関する情報はライフログから得られると想定する.本稿では,前段階としてユーザのライフログを利用する対話システムを作成し,システムの評価と今後の課題を検討した.主観評価実験の結果,ユーザのライフログから推定した単語の推定結果が正解の際には,ユーザの感情極性 (ユーザがポジティブな話題ととらえるか否か) ごとに発話内容を変える必要があることが分かった.また,推定結果が不正解の際には,誤ったスロット種別を用いた応答など,推定誤りによって一貫性がないように感じられることが分かった.}, pages = {1182--1190}, publisher = {情報処理学会}, title = {ライフログに応じて発話を変えることでユーザに親密さを感じさせる対話システムの検討}, volume = {2022}, year = {2022} }