@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219733, author = {押見, 洋土 and Monica, Perusqua-Hernandez and 磯山, 直也 and 内山, 英昭 and 清川, 清}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {物探しは多くの人が共通して経験する,コストのかかる行為である.複数人が共有する物品についての物探しは個人によって管理される物品より難しく,探す人はより少ない情報で探索を行わなくてはならない.物探しの支援について様々な手法が提案されているが,それらの従来手法の課題として,システムへの物品の事前登録の時間的・経済的コストや複数ユーザ利用におけるプライバシが挙げられる.システムがユーザによるアイテムの移動を認識して画像やアイテムの移動情報を自動で登録する場合,他のユーザに共有される情報は,他のユーザが意図せず登録したプライベートな情報を含む可能性がある.そこで本研究では事前登録を用いずに,アイテムの移動の開始・終了を自動認識することで,アイテムの位置情報を追跡する手法を提案する.提案手法ではユーザの探索の際に移動の始点と終点を繋ぐ直線を AR で表示することでユーザを誘導し,従来研究のプライバシの問題を解決する.本稿では試作システムの実装と動作について説明し,現状の制約や動作の安定性などの課題を確認したうえで今後の展望について述べる.}, pages = {1135--1140}, publisher = {情報処理学会}, title = {プライバシに配慮した協働環境向けAR物探し支援システム}, volume = {2022}, year = {2022} }