@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219727, author = {堤, 悠喜 and 近本, 祐介 and 石原, 進}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {日本の深刻な下水管の老朽化に対応するため,筆者らは複数台の無線制御の UAV(Unmanned Aerial Vehicle)を用いた検査について検討している.この手法では,下水管内に複数の UAV で鎖状のマルチホップネットワークを構築し,先頭のカメラ搭載 UAV が撮影した映像データを無線 LAN 通信で中継 UAV・制御ノード経由で地上の操作端末までマルチホップ伝送する.地上からの UAV 制御とリアルタイムな撮影映像の確認を実現するためには,制御情報伝送の信頼性を確保し,遅延を十分に小さくしつつ,映像データ伝送のスループットを最低限確保するマルチホップ通信手法が必要である.本稿では単一チャネルでのマルチホップ無線ネットワークにおいて,隠れ端末問題による衝突を回避しつつ高効率なパケット転送を実現する Bi-IPT(Bidirectional Intermittent Periodic Transmit)転送方式を改良し,アプリケーション層で制御情報とストリーミングデータ転送を同居させる方法を提案する.}, pages = {1101--1107}, publisher = {情報処理学会}, title = {複数ドローンを用いた下水管検査システムのための映像データとドローン制御情報のマルチホップ伝送プロトコルの設計}, volume = {2022}, year = {2022} }