@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219717, author = {山口, 琉太 and 栗, 達 and 義久, 智樹 and Panote, Siriaraya and 下條, 真司 and 河合, 由起子}, book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集}, month = {Jul}, note = {近年,健康的,経済的な交通手段として二輪車の利用が世界的で促進されている.また,COVID-19 の流行による自転車通勤の増加に伴い MaaS におけるラストマイルの移動手段となる二輪車が注目されている.本研究では,二輪車で走行中の表情と走行後の記憶から走行環境に対する潜在的な快適性を抽出し,得られたデータを用いて快適な経路推薦システムを実現する.二輪車走行中は歩行時と違い文字入力等のスマホ操作ができない.そこで,走行中の表情に着目し,二輪車に搭載したスマホから運転者の表情と風景を取得し感情分析することで,ユーザの走行環境に対する潜在的な快適性を抽出し,地点に対してオートアノテーションする.これにより,ナビゲーションや地点の特徴をマッピングする等の利用につなげる.さらに,感情分析結果から明示的・潜在的快適性の高い場所の画像に対して快適さのフィードバックを実施することで,記憶による評価から潜在的快適性を学習する.本稿では,表情と記憶による地点に対する潜在的な快適性分析システムを構築し,関西在住の 17 人の走行により実験実証する.}, pages = {1021--1027}, publisher = {情報処理学会}, title = {自転車走行中の表情に基づく地点に対する潜在的快適性分析システムの検討}, volume = {2022}, year = {2022} }