@inproceedings{oai:ipsj.ixsq.nii.ac.jp:00219715,
 author = {村川, 太一 and 國部, 匡志 and 重野, 寛},
 book = {マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集},
 month = {Jul},
 note = {車両の安全な走行を実現するために V2X(Vehicle-to-Everything)通信を用いた歩車間通信が検討されている. 歩車間通信では歩行者がPSM(Personal Safety Message)や VAM (Vulnerable road user Awareness Message)等のメッセージを送信することで車両が歩行者の存在を認識することが期待されている. 一方でこれらの歩車間通信に使用されるメッセージに加えて,V2X 通信では車両の走行情報を共有する CAM(Cooperative Awareness Message)や車載センサで取得した情報を共有する CPM(Collective Perception Message)の送信が想定されており,多数のメッセージを送信することによって輻輳が発生する.そこで本稿では既存の輻輳制御手法や歩車間通信におけるクラスタリングによる情報削減技術に着目し,輻輳発生時における歩行者の認識間隔や認識率に関する基礎的な評価を行う. シミュレーションの評価環境として都市部の大規模なスクランブル交差点を選定し,認識可能な歩行者の可視化,及びチャネル利用率,パケット到達率,認識間隔,認識率,を評価した.},
 pages = {1006--1011},
 publisher = {情報処理学会},
 title = {都市環境における歩車間通信の基礎的な評価},
 volume = {2022},
 year = {2022}
}