Item type |
Symposium(1) |
公開日 |
2022-07-06 |
タイトル |
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タイトル |
Aromug: 糖分摂取量低減を補助するスマートマグカップの設計と基礎評価 |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_5794 |
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資源タイプ |
conference paper |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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九州大学/国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学/国立研究開発法人科学技術振興機構さきがけ |
著者所属 |
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奈良先端科学技術大学院大学 |
著者名 |
真弓, 大輝
中村, 優吾
三崎, 慎也
松田, 裕貴
安本, 慶一
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論文抄録 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
普段何気なく飲んでいる飲料には多くの糖分が含まれている.砂糖入り飲料は私たちの生活の中で主な糖分摂取源となっており,過剰な糖分摂取は血糖値上昇や糖尿病リスクを上昇させることが知られている.そのため,糖分摂取量を低減する必要がある.これまで糖分摂取量を削減する方向に後押しする方法がいくつか提案されているが,短期的なアプローチに留まっており,習慣的に糖分が控えめな飲料の選択を促す有効的な解決策は見つかっていない.本研究では,飲むという行為に香りを付与することで,ユーザの知覚する甘さを増幅する「Aromug」を提案する.実際の糖分摂取量を低減しつつ,コンテキストアウェアな香り情報を提供することで,知覚される甘さを増幅し,日常的に飲料から摂取する糖分量を低減するシステムの実現を目指す.本稿では,アイスコーヒーと各種フレーバーの組み合わせの官能評価を行い,香りによって知覚する甘さ増幅の有効性を評価した.実験の結果,無糖コーヒーとチョコレートの香りの組み合わせは,香りなしの場合に比べ有意差が確認された.また味の甘さに関して,年齢やコーヒーを飲む頻度で嗜好に差が見られ,コンテキスト・アウェアな香り情報提示のための知見を得た. |
書誌情報 |
マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集
巻 2022,
p. 981-988,
発行日 2022-07-06
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出版者 |
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言語 |
ja |
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出版者 |
情報処理学会 |